ラックコンベアタイプ食器洗浄機 MTRシリーズの製品特徴
2重構造
MTシリーズの洗浄機は、底面と背面を含む、開口部のない断熱処理された2重構造のステンレスハウジングが標準装備されています。これにより、騒音や放熱ロスを最小限に抑え、洗浄機を自由かつ安全に設置することができ、外部からの水の浸入やネズミによる被害から洗浄機を保護します。
90度のコーナーインレット
MTRのラック駆動装置は、洗浄機からインレットで延長することができ、シンクとプレシャワーユニット付きのコーナーインレットテーブルと90度の角度で連結することができます。そうすることで、洗浄機は自動的にコーナーを通ってラックを引き寄せます。同時に、洗浄システムの全長が短縮され、MTRは場所を取ることなくスペースに収まります。
CONNECTED WASH
CONNECTED WASHを使用することで、ネットワークに接続されたMTシリーズからすべての重要なデータを分析・評価し、どこからでもアクセスすることができます。洗浄プロセスをさらに最適化するために、CONNECTED WASHが具体的なアクションを提案することで、経済効率を高めます。重大なエラーが生じた場合、洗浄機が自動的に通知を送信することで、確実な衛生安全性とより高い効率性を実現します。自動アップデートにより、洗浄機のソフトウェアは常に最新の状態に保たれ、新機能をすぐに利用することができます。
USBインターフェース
MTシリーズのオペレーションデータ全てをUSBインターフェース経由で読み出し、ハイジーンレポートを抽出して保存することができます。これにより、HACCPに準拠したすべての衛生要件を遵守していることを文書化することができます。サービス技術者によるアップデートのインストールも、このインターフェースから行うことができます。それにより、MTシリーズのソフトウェアは常に最新の状態に保たれ、新しく追加された機能をすぐにご利用いただくことが可能となります。USB インターフェースは、CONNECTED WASH が使用できない場合でも利用可能です。
エアダクト用グリスフィルター
このMTシリーズには、二つのグリスフィルターが標準装備されており、エアダクトと熱回収装置を油類の付着から保護します。フィルターシステムを搭載していない洗浄機とは異なり、クリーニングの手間を最小限に抑え、洗浄機の機能だけでなく熱回収の効率も長期にわたり維持することができます。
エラーマネジメント
MTシリーズでは、洗浄作業中も、すべての機能が正常に作動しているかどうかをバックグラウンドで常に確認しています。エラーが発生した場合、ディスプレイに警告メッセージが表示されます。その際にMTシリーズは、自身で修正可能なエラー(洗剤の交換など)か、重大なエラーかそうでないかを自動的に判断して検出します。重大ではないエラーの場合、サービス技術者が対処するまで、この洗浄機はそのまま洗浄を続けることができます。エラーマネジメントにより、起こり得るダウンタイムや衛生面の不備を最小限に抑えることができます。
クイック排水プログラム
通常のセルフクリーニングプログラムの他に、MTシリーズではクイック排水プログラムも備えています:このプログラムを使用することで、わずか数分で洗浄機全体の水を抜くことができます。これにより、急いでいるときに時間を節約することができます。
コンテナモード
コンテナなど大型の洗浄物を洗浄する場合、ユーザーの必要に応じてMTシリーズの循環すすぎ機能をオフにすることができます。これにより、ドリップセクションを広く設けることができるため、洗浄効果が向上します。
コーナーコンベア
電動コーナーコンベアを使用することで、洗浄された食器類は一直線に機械から搬出されるのではなく、90度や180度の角度をつけて洗浄機の外に搬送されます。また、コーナーコンベアを使用することで、ラックを90°の角度でインレットに送り込むことができます。これにより、スペースを最適に活用し、人間工学に基づいたワークフローを構築することができます。省スペース化のため、MTRシリーズの最後のドライゾーンは、コーナーコンベアの上に設置することができます。
サイドウォッシュアーム
MTシリーズの本洗浄ゾーンに、オプションで側面に洗浄アームを装備することができます。これにより、GNコンテナやホテルパンのような大きな洗浄物でも、外側の面を最適に洗浄することができます。
スタートアシスタント
このスマートスタート機能は、MTシリーズが給水されている間、洗浄機のすべての機能が正しく作動されているかを自動的にチェックします。システム診断により、運用上の安全性が保証され、あらゆるエラーを早期に発見することができます。
ストレーナー検知
マグネットによるストレーナー検知により、すべてのストレーナーが正しく装着されていることを確認します。これによりMTシリーズのマルチフィルターシステムが最適に作動し、最高の洗浄効果に貢献することができます。また、ポンプを損傷から保護するためにもこの機能は最適です。
スマートタッチディスプレイ
スマートタッチディスプレイはMTシリーズのインレット側の操作しやすい最適な高さに設置され、シングルボタン操作、言語に依存しないインターフェース、わかりやすいマークで表示されています。人間工学に基づいた、シンプルで安全な操作性を実現しています。ガラス製のディスプレイは非常に堅牢で感度が高く、手袋をしたままでも確実に操作することができます。すすぎ中は、現在の衛生状態を信号機のようなマークで常に表示します。また、各ゾーンの現在の温度も確認することができます。これらの機能やその他の機能は、ユーザー、シェフ、サービス技術者が3つの操作レベルでアクセス可能です。
セパレート式タンク給水
MTシリーズでは、洗浄機の給水方法や洗浄方法に、さまざまな選択肢を用意しています。設備側の条件や個々のご要求に応じて、冷水または温水、軟水または純水などを切り替えて使用することができます。こうすることで、ランニングコストを的確に削減することができます。
セルフクリーニングプログラム
1日の終わりにMTシリーズのセルフクリーニングプログラムを使用することで、すべてのタンクが自動的に排水されます。プログラムの間、庫内の回転ノズルを使って、庫内と必要に応じて熱回収装置も洗い流します。こうすることで、ユーザーの日常的な清掃をサポートし、清潔さや衛生性を確保します。
デュアル洗剤セーブ機能
デュアル洗剤セーブ機能は、すすぎゾーンのイン側にプレジェットリンスを配置したことにより、洗浄液の大部分を本洗浄ゾーンに押し戻すことができます。さらに、すすぎ水の大半を、本洗浄ゾーンを迂回して前洗浄ゾーンに戻すことで、追加投入される洗剤を少なくすることができます。この2つの機能により、洗浄用ケミカルの使用量を最大80%削減し、MTシリーズのランニングコストを低減します。
トリプルリンス
MTシリーズの強力なトリプルリンスシステムは、イン側から順に、ジェットプレリンス、循環すすぎ、仕上げすすぎで構成されています。ジェットプレリンスで、すすぎの前に洗浄物に付着した汚れの粒子や洗剤を除去するものです。その際、使用した水は再び本洗浄ゾーンに送り込まれます。その後工程の循環すすぎと仕上げすすぎを併用することで、理想的な洗浄結果を実現し、ランニングコストも最小限に抑えます。
ドライゾーン
洗浄物の形状や素材によって水切れが悪い場合は、MTRのドライゾーンで薄く広がった水の乾燥をサポートします。この機能で、しっかりと乾燥させることができ、洗浄物を素早く再使用することができます。
MTRでは直線のドライゾーンの代わりに、洗浄機の前面または背面に対して角度が90度または180度のコーナードライゾーンがあります。コーナーコンベア上に設置することで、洗浄機の全長が短くなり、スペースを最適に活用できるため、省スペースでの設置が可能です。
ハイジーンモード
このハイジーンモードは、ウィンターハルターのコンベアタイプ食器洗浄機だけが備えている製品特徴です:タンク温度やボイラー温度が既定値を下回った場合、洗浄機が自動的に搬送速度を落とします。これにより、いつでも衛生安全性が保証されます。
ヒートポンプ
ヒートポンプの「ClimatePlus」は、放出される蒸気の熱エネルギーだけでなく室内の空気のエネルギーも利用して、MTシリーズのタンクとすすぎ水を温めます。ヒートポンプは、グリスフィルターや自動セルフクリーニング機能を搭載し、消費電力を低減しています。これにより、ランニングコストが大幅に削減され、接続負荷が低下し、室内環境を改善します。
フレックススピードモード
フレックススピードモードは、現在の作業リズムに対してMTシリーズの搬送速度が高すぎる場合、自動的に減速させます。例えば、洗浄機の出口に洗浄物がまだ残っており、洗浄プログラムが中断してしまうような場合に作動します。もしくは、洗浄機への投入時に大きな隙間ができてしまった場合などです。速度を調整することで、洗浄スタッフは連続的に作業することができます。このように、フレキシブルな速度調整により、スムーズなワークフローと効率的な洗浄プロセスを実現します。
ブローイングアウトゾーン
MTシリーズのエアナイフトゾーンは、ドライゾーンよりも強力です:洗浄物のくぼみに溜まった水を除去し、乾燥効果を高めます。最大で計3台までの乾燥ユニットの組み合わせが可能です。
ベーシッククリーニングプログラム
MTシリーズでは、デンプン質などで汚れた洗浄物の予洗い用のプログラムを用意しています:必要に応じて作動させることができ、スタッフは手作業で行う予洗いの手間を省くことができます。これにより、時間とコストを削減し、スタッフの負担を軽減します。
マルチファンクションリレー
このマルチファンクションリレーにより、洗浄機の現在の稼働状況に応じて、設備側の排気システムなどの外部機能を制御することが可能です。マルチファンクションリレーを経由してMTシリーズの状態を知ることによって、操作の安全性を高めたり、洗浄効果を改善し、キッチンのエネルギー効率を向上させたりすることができます。
マルチフィルターシステム
MTシリーズの効果的なマルチフィルターシステムは、いくつものストレーナー、ポンプインレットフィルター、そしてメディアマットから構成されています。ストレーナーは、粗い汚れをかき集め、素早く簡単に取り除くことができます。ポンプインレットフィルターは洗浄ポンプを機械的なダメージから保護します。また、メディアマットは洗浄水に含まれる細かい汚れの粒子を取り除きます。フィルターシステム全体で最高の洗浄効果を提供し、システム内の異物による故障のリスクを最小限に抑えます。
メインスイッチ
オプションのメインスイッチでMTシリーズを完全に主電源から切り離すことができます。このメインスイッチを使うことで、危険な状況や運転終了後に、簡単に、素早く、安全に洗浄機を停止させることが可能です。また、サービス技術者が現場でブレーカーを探す手間が省けます。
ラックの連続搬送
洗浄ラックをできるだけ一定の速度で搬送するため、MTRの駆動部はより短いストロークで連続して作動します。こうすることで、デザート用の器などの小さな食器も途切れることなく流すことができ、最高の洗浄効果が得られます。
二重カーテン
このMTの洗浄機の供給口には、二重カーテンが装着されています。その結果、洗浄機からの放熱や蒸気が少なくなり、エネルギー消費を抑え、室内環境を改善することができます。
内蔵型ホースリール
洗浄機内を手作業でクリーニングするために、MTシリーズにはオプションでホースリールが用意されています。ホースは中央に内蔵されているために場所を取らず、長さも7メートルで大型の洗浄機にも対応しています。この実用的なソリューションは、洗浄機の電源が切れている時でも使用できるため、他のホースを使うような面倒で時間のかかる作業を省くことができます。
内蔵型固形洗剤供給装置
固形洗剤供給装置であるSPI(Solid Pump Internal)を内蔵することで、粉末状の洗剤を使用可能にします。高濃度であるため、液体洗剤の約2/3の効率で洗浄できます。この装置は、便利で人間工学に基づいて設計されており、洗剤に触れることなく、洗剤カートリッジを交換できるため、安全です。内蔵型固形洗剤供給装置は、衛生的に洗浄機に組み込むことができるだけでなく、スペアカートリッジを省スペースで保管でき、廃棄物量も少ないというメリットがあります。
内蔵型逆浸透膜
逆浸透膜のExcellence-iを内蔵し、水からミネラルや塩分を最大98%除去します。この機能を作動させると、MTシリーズは純水によるすすぎに切り替わり、最高レベルの洗浄効果を実現します:グラスはピカピカに洗浄され、カトラリーは輝きを放ち、磨き直す必要のない状態で、洗浄機から取り出すことができます。水処理システムのExcellence-iは、洗浄機に内蔵されているため、洗い場にさらなるスペースは必要ありません。
前洗浄ゾーンの熱交換器
最低でも3つのタンクを備えるMTRシリーズの洗浄機には、排水熱回収装置のEnergyLightが標準装備されています。ステンレス製の熱交換器は、前洗浄ゾーンの排水熱を利用して、低温の給水を予熱します。最大2.5kWh / hの熱回収を実現し、他の機能と併用することで、接続負荷の低減とランニングコストの節約を実現します。また熱交換器を制御することで、予洗いゾーンの水温を調整し、最適な水温に保ちます。
単一タンク水交換
洗浄機に入る汚れの量が一時的に非常に多くなった場合は、第1タンクの水を抜いて交換することもできます。タンク水の水交換率は、33 %、50 %、100 %から選択することができます。1つ目のタンクは後続のタンクを経由して給水されるため、これらの水も交換されることになります。タンクの水をすべて入れ替える代わりに、この機能を用いることで、シフト交替時などの短い運転休止時間だけで、洗浄力を回復させることができ、時間とコストを節約することができます。
台座の設置
また、一般的なMTシリーズの設置方法として、ご希望により台座に設置することも可能です。この仕様では、洗浄機の下側と床の間のスペースは塞がれます。これにより、機械の下を清掃する手間を省くことができます。
外付け液体洗剤供給装置
オプション装備である外付けの液体洗剤供給装置PPX(Peristaltic Pump External)は、電気伝導率の測定により洗剤の正確な供給を制御することが可能です。洗浄機と供給装置の効率的な相互作用により、より正確な供給を実現し、さらなる節約が可能となり、ランニングコストを最適化することができます。
外部エネルギーマネジメントシステム
MTシリーズは、DIN 18875に準拠したインターフェースを介して、外部のエネルギーマネジメントシステムに接続することができます。これにより、接続されたすべてのデバイスを考慮した電力ピークの抑制が可能となり、運用にかかる全体的なエネルギーコストの最適化を図ることができます。
天井クリーニングノズル
洗浄機内の天井面を自動洗浄するために、MTシリーズでは専用の天井洗浄ノズルを搭載しています。これにより、、天井や庫内背面、洗浄管の上部、ドアやカーテンなどを、運転中にタンク水で周期的洗浄します。そのため、手作業によるクリーニングの手間が省け、内部を常に衛生的な状態に保つことができます。
排気アダプター
排気アダプターを使用することで、ご要望に応じてMTシリーズを設備側の排気システムに接続することができます。MTシリーズの四角い排気口に排気アダプターを装着することで、丸い排気ダクトに接続することも可能です。排気アダプターは、熱回収装置の有無にかかわらず使用できます(ヒートポンプとの併用は不可)。
排水ポンプ
MTシリーズではタンクの排水のための排水ポンプを搭載しています。単純な構造のスタンドパイプとは異なり、タンク内の水位をコントロールすることができるため、作業の安全性を高めることができます。洗浄液に触れる危険性を最低限に抑えることができるだけではなく、そのほかのメリットとして、洗浄効果の向上、排水のスピードアップ、特定のタンクのみの排水も実現します。。
排水熱交換器
2つのタンクを備えるMTRには、排水熱回収装置のEnergyLightが標準装備されています。ステンレス製の熱交換器は、前洗浄ゾーンの排水熱を利用して、低温の給水を予熱します。最大2.5kWh / hの熱回収を実現し、他の機能と併用することで、接続負荷の低減とランニングコストの節約を実現します。
搬送速度
MTシリーズは、汚れのひどい食器は「低速」、普通の汚れは「中速」、トレーなど汚れの軽い食器は「高速」と、3種類の搬送速度から選べます。割り当てられた速度は、お客様のご要望に応じて、またDIN EN 17735に準拠した衛生要件を満たすように調整することが可能です。
時間制御式電源オン / オフ
MTシリーズでは、洗浄機の電源オンやオフの時間をプログラムで予約することが可能です。1日または1週間のスケジュールに合わせて、決まった時間に自動で電源が入り、最初の洗浄を行う準備が自動で整います。また、一日の終わりに自動的にセルフクリーニングプログラムを開始し、その後電源をオフにすることも可能です。これにより、洗浄機の稼働時間を最適化し、待機時間を短縮して、人件費を節約します。
汚れ排出機能
このMTは、汚れ排出機能を搭載しています。粗い汚れがタンク水に入るのを防ぎ、本洗浄の前にフィルターで除去します。汚れはインレットゾーンに送り込まれ、フィルターの引き出し口に集められます。操作中に素早く簡単に空にすることができます。これにより、洗浄効果が向上し、洗剤の使用量を減らすことができます。
洗浄物感知によるゾーンコントロール
MTシリーズは、水、エネルギー、洗浄用ケミカルを的確に節約しながら使用します。前洗浄、本洗浄、すすぎのゾーンは、洗浄物が実際にそれぞれのゾーンにある場合にのみ稼働します。これにより、資源を節約し、ランニングコストを最小限に抑えることができます。
熱回収システム
MTシリーズで洗浄を行うことは、使用するエネルギーを最大限に活用するこにつながります。排気熱回収装置「EnergyPlus」は、標準装備の排水熱回収装置「EnergyLight」にプラスして、高温の排気のエネルギーを使って給水の加温を行う機能です。すでに放出された蒸気のみを使用します。これにより、洗浄機に必要なエネルギーを削減し、消費電力やランニングコストを低減することができます。排気熱回収装置は、グリスフィルターと自動セルフクリーニング機能を備えています。
緊急プログラム
MTシリーズにエラーが発生し、ディスプレイによる洗浄機の制御が機能しなくなった場合、緊急プログラムを起動させることができます。こうすることで、洗浄機が完全に故障するのを防ぎ、サービス技術者が到着するまでの間、緊急モードで洗浄を続けることができます。
衛生的なタンク
衛生的なタンクも、MTシリーズの高品質な仕上がりを証明するひとつの例です。一体成型で、大きなRがつけられたの深絞り加工が施されています。そのため、庫内に汚れが溜まったり、堆積物が形成されたりすような、隠れた角やコーナーがありません。また、セルフクリーニング機能を搭載しているため、必要に応じて手作業での清掃を簡略化し、閉店作業をスピードアップすることができます。
衛生的なタンクヒーター
MTシリーズの衛生的なタンクヒーターは、カバーで覆われており、また、自己復旧式温度ヒューズを搭載していますこれにより、清掃が容易になるだけでなく、耐用年数が長くなり、サービスおよび修理費用を削減することができます。
衛生的なドア
180度回転する衛生的なドアは、人間工学に基づき、洗浄機の内部全体にアクセスできるため、容易で衛生的なクリーニングを可能にします。MTシリーズの高品質なドアは、内部にも簡単にアクセスできるだけでなく、必要に応じてクリーニングすることができるため、従来のリフトドアと比べて大きなメリットがあります。深絞りされた二重構造のこのドアは、騒音面やエネルギー的な側面から遮断性が高く、MTシリーズの衛生コンセプトの中心的な要素となっています。
衛生的な背面パネル
衛生面への一貫したこだわりは、MTシリーズの庫内パネルにも表れています。できるだけ凹凸をなくすために、配管は洗浄庫内ではなく、庫外に配置されています。そのため、衛生的な庫内パネルに汚れが溜まりにくい構造になっています。これにより、衛生的な洗浄を実現し、また、手作業によるクリーニングの手間も減らすことができます。
衛生規格
他のウィンターハルター製食器洗浄機と同様に、MTシリーズもDIN EN 17735の衛生規格に準拠し、相応の衛生証明を取得しています。正しく操作することで、衛生面での安全性を十分に確保することができます。
速度に応じたすすぎ水量調整
このMTシリーズは、選択された搬送速度に合わせて、すすぎ水量を自動的に調整します。どのステージでも、最高の洗浄効果を実現するために実際に必要なだけのすすぎ水量を使用します。リンス剤供給量は、すすぎ水量に合わせて機能的に調整されますこれにより、経済的な洗浄プロセスを実現し、資源削減につながります。
高めに設置された排水接続口
MTRの排水接続口は、標準で高さ300 mmに設定されています。これにより、排水接続のために床のシーリングを貫通させる必要がなくなります。
高性能洗浄システム
MTシリーズの高性能洗浄システムの洗浄アームは非対称に設置され、洗浄時には理想的に表面をカバーします。洗浄水圧を正確に調整することで、洗浄物はそれぞれの位置を安全にキープし、最高の洗浄パフォーマンスを発揮します。この結果、どのような洗浄物にも対応できる、高い性能と効率性を持つ洗浄システムが誕生しました。
高温洗浄
特別な衛生要件がある場合は、MTにヒーター出力を追加することが可能です。HighTempモードでは、より高い温度での洗浄が可能です。