シリコンバレーではなくシュヴァーベンで
インターネットの利用者数は日常的に増加しています。従って、コンピューターウイルスによる被害数も上昇するのは当然と言えます。コンピューターにおける安全性のパイオニアであるAvira社は、常にインターネットにおけるウイルス対策に従事しています。疑いのあるソフトウェアの分析や保護対策の導入を行い、何百万人もの利用者のためにインターネットの安全性を高めているのです。シュヴァーベンにあるこのソフトウェア開発会社には、世界中で約500名の従業員が勤務し、そのうち約320名が本拠地のテットナングで働いています。
従業員たちが出会い、活発な交流を行う場として、Avira社には社員食堂だけでなく、2つのコンパクトキッチンと自社カフェがあります。社員食堂では毎日最高200名の従業員のために、朝食と昼食がその場で用意されます。ウイルス対策を講じ、何百万人ものユーザーのデジタルライフを保護するのはお腹のすく仕事だからです。
朝食と昼食の間は、使用済みのトレー、汚れた食器、フライパンや鍋などをきれいにしている時間があまりないこともしばしばあり、これらが限られたスペースに積み上げられる状態です。Avira社の洗浄コーナーは角部分が非常に多く、ピーク時には非常に多くの洗浄物が運び込まれます。当然、速い洗浄が新しい食器洗浄機に求められました。コンパクトで、洗浄が速く、なおかつ衛生面での安全性も最高であることが必要でした!