なぜウィンターハルターなのか。
お客様はウィンターハルターを選ぶにあたり、それぞれの理由をお持ちです。Birgit Kaiser氏には、以下のことが主な理由でした。
- 過去に経験したウィンターハルター製品に対する良い印象
- 洗浄プロセスの衛生面の安全
- 内蔵ヒートポンプにより、室内気候を適切に保てる
- すすぎゾーンの最適化により、水の消費を最小限に抑えられる
- スピーディーに対応するサービスによる高い信頼性
企業内カフェテリア
»限られたスペースでハイパフォーマンス«
MTシリーズのコンベア食器洗浄機は企業のカフェテリアにうってつけのソリューションです。Birgit Kaiser、ラフェンブルクの»EBZ Group«で食堂のケータリングオペレーションマネージャーを務める同氏は、ウィンターハルターを選びました。
»EBZ GROUP«の食堂にようこそ
ザワザワとする話し声、カトラリーの当たる音、フードカウンターの行列、ラフェンブルクの»EBZ-Group«食堂では、毎日400-500人の社員に食事を提供しています。素早い動きが求められています。食堂での時間は短いからです。一方で、同時に高い品質も要求されます。調理が終わり、ランチの準備が整ったら、社員はおなかを空かせて食堂に流れ込んできます。ランチタイムは、リラックスとおいしい食事の時間。心のこもったお料理、新鮮で彩りの美しいサラダ、色んなパスタと美味しいデザートを取り揃えています。そして社員は食事を終え、元気に仕事に戻っていきます。次の日もランチの時間にはチームが同じ活動を繰り返します。
Birgit Kaiser氏と食器洗浄担当スタッフには、厨房のきちっと整理されたワークフローにより、すべての動きが統制されています。
食器洗浄ソリューション
以前のウィンターハルターコンベア洗浄機が15年の稼働を以て寿命を終えたとき、新しい洗浄機もウィンターハルターにしようという考えに何の疑問もありませんでした。適応性、信頼性、そして低い運転コスト、常に衛生的で充実の洗浄結果。こうした良い経験が、ケータリングマネージャーを務めるBirgit Kaiserの決断を後押しし、ウィンターハルターMTシリーズを選びました。
»EBZ-Group«は食器洗浄担当スタッフはたったの3人だったので、それは特に大きな挑戦でした。止まらない作業。なのに12 m²という限られたスペース。あらゆる動きを調整し、食器洗浄機も設置可能なスペースに収める必要があります。限られたスペースに様々に対応できるということがMTRの大きな利点です。同様に、関係するプロセスやワークフローにも上手く対応しなければなりませんでした。内蔵型ClimatePlusヒートポンプに投資も行いました。熱と湿気が下がり、室内気候は改善、作業もより楽になりました。Kaiser氏と同僚は、洗浄機購入の決断に満足でした。サステナビリティにしても、衛生や好ましい室内気候に鑑みても、キッチンおよびチーム双方で良い相乗効果が得られました。
「弊社の施設とレイアウトは厳格に設計されており、既存の業務プロセスは元のままです。弊社はこうした要件にきっちり沿う食器洗浄機を求めているのであり、物理的な条件など、弊社の環境に洗浄機の仕様を合わせていくことは考えていません。ですが、MT だとそれが叶います」
